最近話題になっている居抜き物件ですが、居抜きだと何故安く出店できるのか、と疑問に思う人も多いと思います。新しく店を出す場合には、まずは店舗を探します。立地条件や広さ、家賃などの条件から、自分が出す店にあった店舗を探します。店舗が決まると次は内装です。店の雰囲気やコンセプトにあった内装を施します。内装には、壁や床から、照明など様々であり、こだわりが多ければコストも増えます。内装が終わると次は備品を揃えます。レストランであれば、テーブルや椅子、調理器具など実に様々な備品を揃えなければいけないのです。
しかし、これが居抜き物件だった場合、内装や備品など、前に営業していた店舗が使っていた物を貰いうけます。その為、居抜き物件の場合コストが安く出店する事が出来るのです。居抜き物件を借りる場合には、自分が出す店となるべく同じ業種の店だった物件を借りる事です。同じ飲食店である居抜き物件を借りるのであれば、実際に変更するのは、看板や店名ぐらいですみます。
また、閉店する店側からしてみても、居抜き物件として貸し出せば、店舗を原状回復する必要もなく、また使わなくなった備品などを処分する必要もないのです。その為閉店する店側もコストを抑える事が出来るのです。
【PR】初台の居抜き物件
www.inuki-honpo.jp/rent/exul=115062/
【PR】虎ノ門の居抜き物件
www.inuki-honpo.jp/rent/exul=115063/